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自動車登録官及び自動車検査官の任命、服務(wù)及び研修に関する規(guī)則 昭和二十七年運輸省令第二號 自動車登録官及び自動車検査官の任命、服務(wù)及び研修に関する規(guī)則 道路運送車両法第二十四條第二項及び第七十四條第二項の規(guī)定に基き、並びに同法を?qū)g施するため、自動車登録官及び自動車検査官の任命、服務(wù)及び研修に関する規(guī)則を次のように定める。 第一章　総則 （この省令の適用） 第一條　道路運送車両法（昭和二十六年法律第百八十五號。以下「法」という。）第二十四條に規(guī)定する自動車登録官（以下「登録官」という。）及び同法第七十四條に規(guī)定する自動車検査官（以下「検査官」という。）の任命、服務(wù)及び研修に関しては、別に定めるもののほか、この省令の定めるところによる。 （登録官及び検査官） 第二條　登録官及び検査官は、自動車に関する登録及び検査に関する業(yè)務(wù)を円滑に遂行するため、その職務(wù)に関し、相互に協(xié)力しなければならない。 （監(jiān)察） 第三條　國土交通大臣又は地方運輸局長が指定する職員は、登録官及び検査官の服務(wù)の狀況を監(jiān)察し、且つ、その結(jié)果をそれぞれ國土交通大臣又は地方運輸局長に報告しなければならない。 ２　前項の監(jiān)察の時期、方法その他監(jiān)察に関し必要な事項は、國土交通大臣又は地方運輸局長が定める。 第二章　自動車登録官 （任命） 第四條　登録官は、一般職の職員の給與に関する法律（昭和二十五年法律第九十五號）第六條第一項第一號イに規(guī)定する行政職俸給表（一）による職務(wù)の級が二級以上の者で、次の各號のいずれかに該當(dāng)するもののうちから、國土交通大臣が命ずる。 一　自動車に関する登録事務(wù)（獨立行政法人自動車技術(shù)総合機構(gòu)が行う確認(rèn)調(diào)査（法第二十四條の二第一項に規(guī)定する確認(rèn)調(diào)査をいう。）を含む。以下同じ。）について五年以上の経験を有する者 二　學(xué)校教育法（昭和二十二年法律第二十六號）による高等學(xué)校（舊中等學(xué)校令（昭和十八年勅令第三十六號）による學(xué)校を含む。）又は中等教育學(xué)校を卒業(yè)した者であつて、自動車に関する登録事務(wù)につき三年以上又は自動車に関する登録事務(wù)その他の陸上輸送管理事務(wù)につき、これらを通算して五年以上の経験を有する者 三　學(xué)校教育法による大學(xué)（舊大學(xué)令（大正七年勅令第三百八十八號）による大學(xué)を含む。）又は高等専門學(xué)校（舊専門學(xué)校令（明治三十六年勅令第六十一號）による専門學(xué)校を含む。）において法律又は経済に関する學(xué)科を修め、これを卒業(yè)した者であつて、自動車に関する登録事務(wù)につき一年以上又は自動車に関する登録事務(wù)その他の陸上輸送管理事務(wù)につき、これらを通算して三年以上の経験を有する者 四　國土交通大臣が、前各號のいずれかに該當(dāng)する者と同等以上の知識及び経験を有すると認(rèn)めた者 ２　國土交通大臣は、登録官であって次の各號の一に該當(dāng)するもののうちから、上席自動車登録官（以下「上席登録官」という。）を命ずる。 一　登録官として自動車に関する登録事務(wù)について九年以上の経験を有する者 二　初めて登録官に命ぜられた後、自動車に関する登録事務(wù)その他の陸上輸送管理事務(wù)について、これらを通算して十二年以上の経験を有する者 三　國土交通大臣が、前二號の一に該當(dāng)する者と同等以上の知識及び経験を有すると認(rèn)めた者 （服務(wù)） 第五條　登録官は、自動車に関する登録事務(wù)を公正且つ確実に行い、自動車の流通の狀況につき特に注意をしなければならない。 ２　上席登録官は、前項の規(guī)定によるほか、自動車の登録事務(wù)の業(yè)務(wù)計畫の調(diào)整並びに上席登録官以外の登録官に対する助言及び指導(dǎo)を適切に行うことにより、自動車の登録事務(wù)の適正かつ円滑な実施が図られるよう注意しなければならない。 第六條　登録官は、自動車に関する登録についての法令並びに自動車の構(gòu)造及び裝置について、必要な知識の修得につとめなければならない。 ２　上席登録官は、前項の規(guī)定によるほか、自動車の製造、流通等に関する事項について、必要な知識の修得に努めなければならない。 第七條　上席登録官以外の登録官は、自動車に関する登録について、重大又は異例な事項があると認(rèn)めたときは、すみやかに上席登録官に報告し、その指示を受けなければならない。 （研修） 第八條　國土交通大臣又は地方運輸局長は、自動車に関する登録事務(wù)の適正な執(zhí)行及び能率の増進(jìn)を図るため、登録官に対し、次に掲げる事項について、研修を行わなければならない。 一　民法、商法及び自動車関係法令 二　自動車に関する登録事務(wù) 三　自動車の構(gòu)造、裝置及び性能 四　その他必要な事項 ２　國土交通大臣又は地方運輸局長は、上席登録官がその任務(wù)を適確に遂行できるようにするため、上席登録官に対し、前項各號に掲げるもののほか、次に掲げる事項について、研修を行わなければならない。 一　自動車の製造及び流通に関する事項 二　自動車に関する登録に係る犯罪の実態(tài) 三　その他必要な事項 ３　研修の時期、場所その他研修に関し必要な事項は、國土交通大臣又は地方運輸局長が定める。 第三章　自動車検査官 （任命） 第九條　検査官は、一般職の職員の給與に関する法律第六條第一項第一號イに規(guī)定する行政職俸給表（一）による職務(wù)の級が二級以上の者で、次の各號のいずれかに該當(dāng)するもののうちから、國土交通大臣が命ずる。 一　自動車の検査業(yè)務(wù)（獨立行政法人自動車技術(shù)総合機構(gòu)が行う審査業(yè)務(wù)（法第七十五條の五第一項に基づく審査に係る業(yè)務(wù)を除く。）を含む。以下同じ。）について五年以上の経験を有する者 二　第四條第二號に規(guī)定する高等學(xué)校又は中等教育學(xué)校を卒業(yè)した者であつて、自動車の検査業(yè)務(wù)につき三年以上又は自動車に関する業(yè)務(wù)及び自動車の検査業(yè)務(wù)につき、これらを通算して五年以上の経験を有する者 三　第四條第三號に規(guī)定する大學(xué)又は高等専門學(xué)校において機械に関する學(xué)科を修め、これを卒業(yè)した者で、自動車の検査業(yè)務(wù)につき一年以上又は自動車に関する業(yè)務(wù)及び自動車の検査業(yè)務(wù)につき、これらを通算して三年以上の経験を有する者 四　國土交通大臣が、前各號のいずれかに該當(dāng)する者と同等以上の知識及び経験を有すると認(rèn)めた者 ２　國土交通大臣は、検査官であって次の各號の一に該當(dāng)するもののうちから、上席自動車検査官（以下「上席検査官」という。）を命ずる。 一　検査官又は獨立行政法人自動車技術(shù)総合機構(gòu)法（平成十一年法律第二百十八號。以下「機構(gòu)法」という。）第十三條に規(guī)定する審査事務(wù)を?qū)g施する者として自動車の検査業(yè)務(wù)について九年以上の経験を有する者 二　初めて検査官又は機構(gòu)法第十三條に規(guī)定する審査事務(wù)を?qū)g施する者に命ぜられた後、自動車に関する業(yè)務(wù)及び自動車の検査業(yè)務(wù)について、これらを通算して十二年以上の経験を有する者 三　國土交通大臣が、前二號のいずれかに該當(dāng)する者と同等以上の知識及び経験を有すると認(rèn)めた者 （服務(wù)） 第十條　検査官は、自動車の検査を公正且つ確実に行い、常に自動車の使用の狀況及び事故の原因防止方法等について研究しなければならない。 ２　上席検査官は、前項の規(guī)定によるほか、自動車の検査業(yè)務(wù)の業(yè)務(wù)計畫の調(diào)整並びに上席検査官以外の検査官に対する助言及び指導(dǎo)を適切に行うことにより、自動車の検査業(yè)務(wù)の適正かつ円滑な実施が図られるよう注意しなければならない。 第十一條　検査官は、自動車の検査業(yè)務(wù)に関する法令並びに自動車の検査、構(gòu)造、裝置、性能、整備等につき必要な知識の修得につとめなければならない。 ２　上席検査官は、前項の規(guī)定によるほか、自動車に関する技術(shù)の開発及び普及の狀況並びに自動車の製造、流通等に関する事項について、必要な知識の修得に努めなければならない。 第十二條　検査官は、職務(wù)を執(zhí)行するときは、腕章又はこれに代るものを著用し、検査官であることを表示しなければならない。 ２　前項の腕章及びこれに代るものの制式は、國土交通大臣が定める。 第十三條　上席検査官以外の検査官は、自動車の検査に関し、重大又は異例な事項があると認(rèn)めたときは、すみやかに上席検査官に報告し、その指示を受けなければならない。 （研修） 第十四條　國土交通大臣又は地方運輸局長は、自動車の検査業(yè)務(wù)の適正な執(zhí)行及び能率の増進(jìn)を図るため、検査官に対し、次に掲げる事項について研修を行わなければならない。 一　自動車の検査業(yè)務(wù)に関する法令 二　自動車の構(gòu)造、裝置及び性能並びに検査用機械器具の構(gòu)造及び機能 三　自動車の検査業(yè)務(wù) 四　自動車の運転及び整備 五　その他必要な事項 ２　國土交通大臣又は地方運輸局長は、上席検査官がその任務(wù)を適確に遂行できるようにするため、上席検査官に対し、前項各號に掲げるもののほか、次に掲げる事項について、研修を行わなければならない。 一　自動車に関する技術(shù)の開発及び普及の狀況 二　自動車の製造及び流通に関する事項 三　自動車に関する検査に係る犯罪の実態(tài) 四　その他必要な事項 ３　研修の時期、場所、その他研修に関し必要な事項は、國土交通大臣又は地方運輸局長が定める。 附　則 この省令は、公布の日から施行する。但し、第四條及び第九條の規(guī)定は、昭和二十六年七月一日から適用する。 附　則　（昭和二九年一二月二二日運輸省令第六一號） この省令は、公布の日から施行する。 附　則　（昭和三二年一二月一一日運輸省令第四九號） この省令は、公布の日から施行し、昭和三十二年四月一日から適用する。 附　則　（昭和五九年六月二二日運輸省令第一八號）　抄 （施行期日） 第一條　この省令は、昭和五十九年七月一日から施行する。 附　則　（昭和六〇年一二月二一日運輸省令第三八號） この省令は、昭和六十一年一月一日から施行する。ただし、第四條及び第九條の改正規(guī)定中「職務(wù)の等級が六等級」を「職務(wù)の級が三級」に改める部分は、公布の日から施行し、昭和六十年七月一日から適用する。 附　則　（平成七年二月二八日運輸省令第八號）　抄 （施行期日等） １　この省令は、道路運送車両法の一部を改正する法律（平成六年法律第八十六號）の施行の日（以下「施行日」という。）から施行する。 附　則　（平成九年四月一日運輸省令第二七號） この省令は、公布の日から施行する。 附　則　（平成一〇年一〇月三〇日運輸省令第七二號） この省令は、平成十一年四月一日から施行する。 附　則　（平成一二年一一月二九日運輸省令第三九號）　抄 （施行期日） 第一條　この省令は、平成十三年一月六日から施行する。 附　則　（平成一四年四月二日國土交通省令第五八號） この省令は、検査法人法附則第一條ただし書に規(guī)定する規(guī)定の施行の日（平成十四年七月一日）から施行する。 附　則　（平成一八年三月三一日國土交通省令第二九號） この省令は、平成十八年四月一日から施行する。 附　則　（平成一九年三月三〇日國土交通省令第三五號）　抄 （施行期日） １　この省令は、平成十九年四月一日から施行する。 附　則　（平成二八年三月一日國土交通省令第一四號）　抄 （施行期日） 第一條　この省令は、平成二十八年四月一日から施行する。 （自動車検査官の任命に関する経過措置） 第三條　この省令の施行の日（以下「施行日」という。）前にこの省令による改正前の自動車登録官及び自動車検査官の任命、服務(wù)及び研修に関する規(guī)則第九條第一項第一號又は同條第二項第一號若しくは第二號に規(guī)定する業(yè)務(wù)に従事した期間については、それぞれ、この省令による改正後の自動車登録官及び自動車検査官の任命、服務(wù)及び研修に関する規(guī)則第九條第一項第一號又は同條第二項第一號若しくは第二號に規(guī)定する業(yè)務(wù)に従事した期間とみなす。